兼   六

   作詞 風子拓水

 

みぞれまじりの 犀川沿いは

春待つ蕾も 凍えています

雪に変わるか 雨になるかで

晴れることない この心

 

金沢の街並みは

土壁 水音 石畳

動かない時の中

風が微かに 頬を掠めた

 

軒を連ねる 九谷の器

両手で包めば 仄かに温い

香林坊の 賑わいあとに

真弓坂から 瓢池

 

※雪吊りの兼六へ

ふたりの 名残りを 探す旅

この指に触れもせず

先を歩いた あの日のあなた

 

 

面影を請う人の

未練が 行き交う 日暮橋

梅林に続く道

霞ヶ池に 渡る鳥たち

 

※ 繰り返し

 

 

 

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